介護派遣で時給アップを狙うなら介護福祉士に!|介護士派遣の基礎知識

全国的に介護施設が増加する今、派遣業界でも介護士の案件が増えていますが、「介護士」という言葉に関して誤った捉え方をしている人も少なくありません。今回は、「そもそも介護士って何?」という基本的なところや、ニーズが高まっている介護福祉士について解説していきます。

介護士とは?

介護士とは、介護職員の総称です。介護の仕事に関わる人全般を指し、「介護職員」「介護スタッフ」「ケアスタッフ」と言い換えることができます。

「介護士=介護福祉士」だと思っている人もいますが、この認識は誤りです。介護の世界には「介護福祉士」という資格がありますが、「介護士」という資格はありません。介護福祉士は介護士のなかの一部の有資格者のことであり、介護福祉士の資格がなくても介護士として働くことはできます。介護士と混同されがちな介護福祉士について詳しく見ていきましょう。

介護福祉士とは?

介護福祉士とは、高齢者や身体が不自由な方の介護をする専門職のことで、「社会福祉士及び介護福祉士法」に基づく国家資格です。現在、介護の専門知識・技術を有する人材として、その重要性はますます高まっています。介護福祉士の仕事は、食事や入浴、車いすでの移動補助などの身体介護や、社会福祉施設利用者の相談対応・アドバイスなどがメインになります。

介護福祉士資格を取得するには?

介護福祉士の資格を取得するルートは、大きく3つあります。

・実務経験ルート

介護現場で実務経験を積んだうえで国家試験の合格を目指すルートです。このルートは、介護福祉士の資格取得者の9割近くを占めています。

・養成施設ルート

指定の介護福祉士養成施設を卒業することで介護福祉士の資格取得を目指すルートです。なお、これまでの養成施設ルートは、国家試験を受験せずに資格を取得できましたが、2022年度より国家試験の受験が必要になる予定です。

・福祉系高校卒業ルート

福祉系高校・福祉系特例高等学校を卒業して、国家試験の合格を目指すルートです。

介護福祉士試験の詳細やの受験資格については、公益財団法人社会福祉振興・試験センターのWebサイトをご覧ください。

介護福祉士試験の難易度は?

介護福祉士の国家試験は年1回(1月に筆記試験・3月に実技試験)行われます。過去5年の平均合格率は64%ですが、第29回(2017年度)は過去最高の72.1%でした。一方で、第29回の受験者数は前年度の約半数である76,000人程度でした。

受験者数が半減したのは、実務経験ルートの受験資格が変更され、3年以上の実務経験に加えて、450時間の「実務者研修」の修了が義務化されたことが大きいでしょう。実務者研修を修了することで国家試験の実技試験が免除されますが、450時間の研修受講とそれに伴う受講料(10~20万円程度)が必要になったため、2017年度からは受験のハードルが高くなったと言えます。

介護福祉士の資格を取って時給アップを!

介護関連の資格のなかでは、介護福祉士の資格は難易度もそれほど高くなく、比較的挑戦しやすい資格だと言えます。資格を取得できれば、仕事の範囲だけでなく待遇も変わってきます。介護派遣として給料・時給アップを目指すなら、介護福祉士の資格取得が近道になるでしょう。

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