未経験から独学で保育士資格を取りたい人向けQ&A(1)保育士派遣の基礎知識

保育系の学校を卒業していなくても、「保育士になりたい」と考える人はたくさんいます。しかし、仕事や子育てをしていると、「これから保育士養成学校に通う」というのは現実的な選択ではありません。そうなると、独学で保育士の資格取得を狙っていくことになります。

今回は、未経験から独学で保育士資格を取りたい方の初歩的な疑問に、Q&A形式でお答えしていきます。

保育士試験・保育士資格に関するQ&A

一般の短大を卒業しているのですが、保育士試験を受けられますか?

はい、受験可能です。保育士試験の受験資格はいくつかありますが、一般の大学・短大・高等専門学校を卒業していれば、実務経験なしで保育士試験を受験できます。

保育士試験は年に何回ありますか?

年に2回、春と秋におこなわれます。

保育士試験はどのような仕組み・内容ですか?

保育士試験は、筆記試験&実技試験の2段階になっています。筆記試験は、以下の8科目の試験があります。この8科目をすべて合格した人は実技試験へと進み、実技試験にも合格すれば保育士資格取得となります。

①保育原理/②教育原理及び社会的養護/③児童家庭福祉/④社会福祉/⑤保育の心理学/⑥子どもの保健/⑦子どもの食と栄養/⑧保育実習理論

なお、実技試験は、「音楽表現」「造形表現」「言語表現」の3科目のなかから2科目を選んで受験します。

保育士試験(筆記試験)の合格ラインはどのくらいですか?

筆記試験の合格点は6割です。上述した①~⑧のすべての科目において6割以上の得点が必要になります。

なお、②教育原理及び社会的養護については、「教育原理」「社会的養護」の2つで1科目とされており、それぞれ50点満点中30点以上の得点が必要になります。たとえば、教育原理が20点で社会的養護が40点であれば合計で60点になりますが、教育原理が30点に達していないため合格にはなりません。

一度の試験ですべての科目に合格する必要がありますか?

いいえ、必ずしも一度の試験で全科目を合格する必要はなく、数回に分けて全科目を合格する形でも保育士資格を取得できます。合格した科目については、3年間試験が免除になります。たとえば、一度目の試験で6科目に合格した場合、3年以内に残りの2科目で合格すれば筆記試験はクリアできます。

保育士試験の合格率はどのくらいですか?

筆記試験の合格率は例年20%くらいです。一方で、実技試験の合格率は例年80%を超えており、筆記試験に比べて高くなっています。

保育士試験は、働きながらでも合格できますか?

はい、もちろん働きながら合格する方はたくさんいます。資格試験なので、働いている・働いていないに関わらず、勉強時間を確保できる人が合格しやすくなるのは間違いありません。そう考えると、正社員で残業が多い人は勉強時間を確保できないため、合格までに時間がかかってしまうかもしれません。一方で、派遣社員であれば勤務日数・勤務時間をコントロールしやすいため、勉強時間を確保しやすく、比較的短期間での合格も見込めるでしょう。

働きながら保育士試験合格を目指したいのですが、保育業界で働いたほうがいいですか?

保育士の資格がない人でも「保育補助」という職種などで、保育業界で働くことができます。保育業界で働いていれば日頃から保育の仕事に触れられるので、保育士試験の受験勉強にもプラスになるはずです。

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とはいえ、無理をして保育業界で働く必要はありません。短期での資格取得を目指すうえでもっとも重要なのは、勉強時間を確保することです。その意味では、業界にこだわるより「派遣社員」で働くことにこだわったほうがいいでしょう。合格するまでと割り切って、派遣で仕事を選んだほうが計画的に勉強を進めることができ、その結果、合格も近づくはずです。

保育士派遣はプロバイドジャパンで!

保育士試験合格のために大切なのは、毎日勉強を継続することです。家で独学するにしても、通信講座や通学講座を利用するにしても、時間がなければ勉強は続けられません。勉強時間の確保を最優先に考えるなら、やはり派遣で働くのがおすすめです。

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