派遣美容師にこそ求められる臨機応変な会話術

派遣であれ、正社員であれ、美容師として働くうえではお客様とのコミュニケーションが欠かせません。一方で、お客様の立場からすると「美容師の会話がウザい・・・」というのはもはや「美容院あるある」になってしまっています。

派遣美容師の場合、一つのサロンにとどまらない働き方になるので、新しいお客様を担当するケースも増えてきます。初めてのお客様とのコミュニケーションは難しいものですが、今後も来店・指名してもらえるかどうかのポイントになってきます。今回は、派遣美容師として働く方のために、お客様との会話術について解説していきましょう。

派遣美容師が避けるべきNG会話とは?

「美容師に聞かれて困ること」を調査したあるアンケートでは、以下のような意見が多くあがったようです。

・お休みの日は何をしているんですか?
・普段はどこで遊んでいるんですか?
・この後はどこか行かれるんですか?
・お仕事は何をしているんですか?

いずれも定番の会話ですが、聞かれる側からすると不快な気持ちになるケースもあるようです。「じゃあ、何を聞けばいいの?」という話になりますが、すべてのお客様に上記の会話がNGというわけではありません。聞かれても全然OKというお客様もいれば、「ちょうどその話をしたかった!」というケースもあります。

何が言いたいのかというと、誰に対しても定番の会話から入るのではなく、お客様に合わせて最適な会話をチョイスするのが大切だということです。

お客様はどんなコミュニケーションを求めている?

では、どうすればお客様に最適な会話をチョイスできるのか? こうすればできるという鉄則はありませんが、第一に「お客様をよく観察すること」が大切です。

来店時・カウンセリング時からお客様の雰囲気や表情、声のテンションや身振り手振りなどをしっかり観察します。できるだけ早い段階で性格や好みを捉えて、どんなコミュニケーションを望んでいるのか?また望んでいないのか?を見極めます。

お客様のことがよく分からない段階で、急に距離を詰めるのはNG。世間話などで探りを入れながら、ある程度、「人物像」を見極めたうえで臨機応変な会話を心がけましょう。

初めてのお客様に心を開いてもらうために

「どうしたら初めてのお客様に心を開いてもらえるのか?」は、美容師にとって永遠のテーマかもしれません。困ったときは、以下のポイントを意識してみてください。

自分の話をしてみる

人は誰でも初対面の相手のことを「知りたい」と思っています。もっと言えば、「いい人であってほしい」と思っています。「この美容師さん、いい人だな」と思われるには、自分のほうからさらけ出すことも大切です。

お客様に聞くばかりではなく、最近の出来事や昔の経験、趣味のことなど、自分から話してみましょう。そこから話が広がっていくケースもたくさんあります。

お客様から話を引き出す

お客様との距離を縮めるコツは、「お客様から話を引き出すこと」です。お客様が自分から話す内容は、「好きなこと」「興味のあること」「話したいこと」である可能性が高く、そこにはお客様との距離を縮めるヒントが詰まっています。

その際のポイントは、質問して直接的に引き出すのではなく、自然な会話のなかから引き出すことです。

プライベートな質問は慎重に

プライベートな話がきっかけになってお客様と一気に打ち解ける場合もありますが、これには注意が必要です。「初対面の美容師に個人的なことを聞かれるのは嫌だ」という人は少なくありません。

具体的には、「ご結婚は?」「お子さんは?」「ご兄弟は?」「お仕事は?」など。これらの質問は、ときに気まずい思いをさせてしまうことがあります。お客様のほうから口にしない限り、プライベートなことは聞かないほうが賢明です。

派遣美容師はプロバイドジャパンで!

テレビの業界では、「グルメとペットは数字が取れる」と言われますが、美容院でもグルメとペットの話題はおすすめ。話が弾むきっかけになります。とはいえ、会話がワンパターンになってはいけません。常に、お客様に合わせた心地良いコミュニケーションを心がけてくださいね。

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