軽費老人ホームとは?|介護士派遣の基礎知識

介護施設・老人ホームは「有料老人ホーム」「高齢者向け住宅」「介護保険施設」「各種地域密着型施設」「軽費老人ホーム」の5つの種別に分類されます。「有料老人ホーム」「高齢者向け住宅」「介護保険施設」の詳細は以下からご確認ください。

>> 有料老人ホームとは?
>> 高齢者向け住宅とは?
>> 介護保険施設とは?

今回は、「軽費老人ホーム」にフォーカスして解説していきます。

超高齢化社会と言われる昨今、介護業界では派遣社員の活用が進んでいます。派遣社員としての就業先は増加していますが、就業する施設によって派遣スタッフの業務内容も変わってきます。働き始めてから「イメージしていた仕事と違う・・・」とならないよう、介護施設ごとの特徴はしっかり把握しておきましょう。

軽費老人ホームとは?

軽費老人ホームは、60歳以上で、家庭環境や経済状況などの理由によって自立して生活することに不安がある高齢者や、家族による支援を受けることができない高齢者が入居する福祉施設のことです。

軽費老人ホームは、「食事を提供するA型」「食事を提供しないB型」「ケアハウス(C型)」の3つに分類されますが、今後はケアハウス(C型)に一本化されていくため、本記事では「軽費老人ホーム=ケアハウス」として解説していきます。

ケアハウスとは?

ケアハウスとは、一般的な介護施設に比べて安い費用で生活支援などのサービスを受けられる施設のことです。身寄りがない高齢者や、家庭環境や経済的な理由で家族との同居が難しい60歳以上の高齢者が対象となります。なお、ケアハウスは「一般型(自立型)」と「介護型」に分けられます。

一般型(自立型)ケアハウスの特徴

一般型(自立型)のケアハウスは、介護の必要はないものの独居生活に不安がある高齢者や、軽度の介護が必要な高齢者を対象にしたケアハウスです。見守りや食事、洗濯などの生活支援サービスを受けることができます。

後述する介護型ケアハウスと違い、介護サービスを受けることはできません。そのため、介護が必要な入居者は、別途、訪問介護やデイサービスなど外部のサービスを契約する必要があります(訪問介護やデイサービスの事業所を併設しているケアハウスもあります)。なお、要介護度が上がった場合は退去するのが一般的です。

介護型ケアハウスの特徴

介護型ケアハウスは、介護を必要とする高齢者のためのケアハウスです。独居生活に不安があり、要介護度1以上で65歳以上の高齢者が対象になります。介護型ケアハウスでは、食事、洗濯などの生活支援サービスだけでなく、入浴、排泄などの介護サービスや機能訓練を受けることができます。一般型(自立型)のケアハウスと違い、介護度が上がっても退去する必要はありません。

特別養護老人ホームと同レベルのサービスを受けることができるため人気が高く、今後も数が増えていくと考えられています。

一般型(自立型)ケアハウスと介護型ケアハウス、仕事内容の違い

ケアハウスに派遣就業する場合、一般型(自立型)ケアハウスか介護型ケアハウスかによって仕事内容は変わってきます。

一般型(自立型)ケアハウスで働く場合

一般型(自立型)ケアハウスは介護が不要な高齢者や、介護度が軽い高齢者を対象としています。そのため、仕事内容としては、生活支援をはじめ運動・レクリエーションなどのサポートがメインになります。身体介助など専門知識が必要な介護業務が少ないので、介護業界未経験の方も働きやすいと言えます。

介護型ケアハウスで働く場合

介護型ケアハウスは介護が必要な高齢者を対象としているため、身体介助などの介護業務がメインになります。一般型(自立型)ケアハウスと同様の生活支援に加え、入浴、排泄、移動などの介助をするのが特徴です。要介護度が異なる様々な高齢者が入居しているため、幅広い介護経験を積むことができます。

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